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女性だからこそ、女性特有のかかりやすい病気があります。
中でも下半身のトラブルは困りもの。 少しくらいの不調では、気軽に産婦人科に行くのを敬遠してしまい、我慢してしまう人もいるのでは?
ほうっておくと、後で悔やむことになる場合もありますから、自分のカラダにもっと関心を持って、日頃から小さな変化を見逃さないようにね。
健やかに過ごすための自分の身体のチェック、まずは自分の正常時の身体をよく知っておくことが大切です。 そして少しでも「変だな」と気づいたら、早めに診察を受けましょう。
小さな身体のサインに大きな病気が隠れている場合もありますから、油断は禁物です!


正常範囲のオリモノはを正しくは分泌液と言います。 分泌液の量が増えたり、臭いや色などちょっとトラブルが起きた状態をオリモノと呼びます。
個人差はありますが健康な女性は、半透明のサラリとゆるい糊状のもので、身体の外に出て乾くと黄色っぽく変色します。 もしも臭いや色がついたりかゆみが出たら、身体の中で何らかの変化が起きているサインです。

下腹部のシコリは、子宮筋腫や卵巣腫瘍の疑いがあります。
ただし便秘をしていると、便とシコリを間違えやすいので注意してくださいね。
下腹部の自己チェックは、月経開始日の1〜2週間目頃までに行います。
仰向けに寝て、ひざを曲げる。
指をそろえ、指の腹全体で下腹部をマッサージしながらシコリがないかを調べる。
両手を下げて鏡の前に立ち、乳房にくぼみやひきつれがないか、湿疹や色の変化がないか、乳頭が陥没していたり変形していないか、左右の乳頭の位置が違いすぎないかを調べる。
  仰向けになり、調べる乳房の腕を上げる。
反対側の手の指の腹で、乳房の外側から内側へ向かって、ゆっくり円を描くように触ってシコリがないかを調べる。
乳房と同様に、脇の下のチェックも忘れずに。
乳頭を摘んで、分泌液が出ないかチェックする。
ケーゲル運動はPC筋(骨盤底筋)を鍛える体操で、1940年代にロスアンゼルスの医師アーノルド・ケーゲルが尿失禁の女性のために考案したもので、肛門と膣をキュッ締めつけては緩めるというだけの運動を、毎日繰り返すというものです。
PC筋とは、恥骨から尾てい骨に走っている筋です。
PC筋がどこにあるか見つけるには、まずトイレに座って排尿し始めてから、途中で排尿を止めるという方法があります。 これを何回か繰り返すことで、筋肉群を収縮させる感覚に慣れてきますが、尿を止める時に、腹筋や大腿筋を収縮させないように気をつけてください。 PC筋のありかがわかったら、ケーゲル体操をやってみましょう!
1. PC筋に3秒間だけ力を入れて締める。 3秒たったら力を抜いてPC筋を緩める。
 (各10セット 1日2〜3回程度)
2. PC筋を素早く締めたり緩めたりする動作を、10回連続して繰り返す。
 (1〜3セット 1日1〜2回程度)
3. PC筋を強く締めて10秒間我慢する。 力を抜いて10秒たったら、また同じように締める。
 (1〜3回 1日1〜2回程度)
PC筋の動きのいい人でも、1回の引き締めの時間は15秒くらいが限度です。 それ以上は、収縮力が落ちてきます。 引き締める力は8割程度にします。
お腹に力を入れるだけでPC筋を鍛えていると間違えることが多いので、慣れないうちは自分の手をお腹にあてて確かめながらやってみるといいでしょう。